プラハは街並みが可愛くて綺麗で物価も安く、ヨーロッパの中でもお気に入りの街です。しかも、プラハには実はオカルトスポットも多く、その方面でも楽しめる街だったりします。
まず市庁舎から。優雅な雰囲気で可愛い建物です。しかしヨーロッパの写真、曇り空が多いな…。
有名な天文時計。なんかもう見れただけで満足。
旧市街広場。屋根が特徴的なゴシック建築の教会が見えます。イースターの時期だったので、出店が出ていました。
プラハ城にある聖ヴィート大聖堂。ウィーンのシュテファン大聖堂など、中央ヨーロッパにある多くの教会の建築に影響を与えたと言われているそう。たしかに、屋根に柄模様が施されているところは似ているかも?
黄金の小路。こじんまりとして可愛らしい通りなのですが、ここは皇帝が錬金術師を住まわせていた場所のようです。また、作家のカフカが住んでいた場所でもあります。観光地なので、現在はお土産やさんなどお店として使われているようでした。
オレンジの屋根が可愛い。本当にプラハの街並みは可愛らしかったなぁ。
街をぶらぶら歩いていたら、オカルト博物館なるものを発見・・!
チェコにはヴォドニークという、日本の河童のような妖怪(妖精?)がいるみたいです。
地下にも展示があって、ちょっとお化け屋敷みたいな雰囲気でした。思いがけず遭遇したスポットでしたが、楽しかったです。
夜のカレル橋。ライトアップされていて綺麗でした。
ふらっと入ったアートギャラリー。ここではポストカードを購入。お店の人がいい人でした。
この写真は、なんか良い雰囲気だなーと思って撮った記憶があります。私が訪れた当時は、プラハは夜一人で歩いても結構大丈夫そうな雰囲気でした。
翌日。これはなんと錬金術博物館です。英語でツアーをしてくれます。マジカルな雰囲気で楽しかったです。ちなみに、ツアーガイドしてくれたお姉さんはetwasって言ってたのでたぶんドイツ人でした。
プラハにはここともう1つ別に錬金術博物館があるようですが、そちらは訪れませんでした。
スペイン風のシナゴーグ(ユダヤ教の教会)。煌びやかでした。プラハにはユダヤ人街があり、ユダヤ人墓地もありました。ちなみに、カフカもユダヤ人です。
この特徴的な屋根の建物が、ゴーレム伝説のあるシナゴーグ。ゴーレムは、ファンタジー系の物語に登場するアレです。伝説が基になっているんですね。
これが内部ですが、たしかに何か出そうな雰囲気…?
チェコ料理。ドイツもですが、このあたりはじゃがいもとキャベツとビールが定番なんでしょうか。チェコもビールの消費量が多いみたいです。
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プラハでは、ちょっとした出会いがありました。とある教会の横を通りがかったときに、オルガンコンサートをやるというのでふらっと入ってみたところ、隣に座っていた白人の女性が日本語で話しかけてきたのです・・!
お互いびっくりして、コンサートの後なぜか一緒にマックに行きました。日本語が流暢な方で、なんとアメリカの大学で教授をしているとのこと。また、日本で英語教師をしていたことがあり、プラハには休暇で訪れていたようでした。
ヨーロッパの教会でたまたま隣に座った人が日本に縁がある人なんてすごい偶然だし、その上フレンドリーないい人で、良い旅の思い出になっています。
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私はチェコ以外は西ヨーロッパ方面に行くことが多かったのですが、西ヨーロッパとは違う中欧のチェコの雰囲気が新鮮に感じられました。観光しやすい一方で少し怪しげなスポットや雰囲気もあって、本当に楽しい街でした。
あと思い出深いのが、プラハ~ドレスデンまで電車で移動したときに車窓から見た景色が本当に綺麗だったこと。しかもその時すごくうとうとしていたので、リアルに夢か現実か?みたいな状態でしたね…。
ただ、その景色自体がどんなものだったかもう思い出せないんです。写真に撮っていなくて。なので、いつかまたプラハ~ドレスデン間を電車で移動して、どんな景色だったのか確認しに行きたいです。