アーヘン、ケルン、シュパイヤー/世界遺産に登録されているドイツの大聖堂
2015‐2016年にかけて、ドイツのアーヘン大聖堂、ケルン大聖堂、シュパイヤー大聖堂に訪れました。この3つの大聖堂は、いずれも世界遺産に登録されています。
ドイツには他にも世界遺産に登録されている大聖堂があるのですが、今回は訪れたことのあるこちらの3つの大聖堂について簡単にまとめてみます💡
まず、アーヘン大聖堂。アーヘンはケルンと同じノルトラインウェストファーレン州にある街です。こちらの大聖堂には、初代神聖ローマ皇帝カール大帝が埋葬されています。
すごく綺麗で個人的にかなりおすすめです。ただ、大聖堂という名前の割にはこじんまりとしているかもしれません。
外観は良い写真がなく。。
次に、ケルン大聖堂。ケルン中央駅を降りるとすぐあります。ドイツの観光地の中でもかなり有名ですが、本当に大きくて初めて見た時は衝撃を受けました。写真の下の方に写っている人と比べると、大きさがわかると思います。ゴシック建築がかっこいいです。
クリスマスの時期にはクリスマスマーケットが開かれていました。クリスマスマーケットはドイツの色んな街で開かれますが、ケルンは観光地で大きい街なので、規模も大きくて楽しかった思い出です。
夜の大聖堂もかっこよかったです。
内部は当然ですがかなり広いです。
ケルン大聖堂は何度か訪れたのですが、観光客に対する神父さん?の態度が割と厳しめな印象があります。有名な観光地なので色んな人が来てストレス溜まるのかなぁ、などと思ってしまいました。
ケルンのレストランの料理。ドイツ料理はソーセージ(肉)とじゃがいもとビールが定番です。ケルンにはケルシュという地ビールがあり、写真に写っているのはおそらくそれだと思われます。
大聖堂近くの橋にかけられた愛の南京錠。重そう。。
大聖堂とライン川。
最後に、シュパイヤー大聖堂。ラインラントプファルツ州のシュパイヤーという街にあります。ライン川の左岸にあるとのこと。
ロマネスク様式で建てられており、何度も修復されているそうです。
扉に彫られた絵がちょっとユーモラスに見えて、アップで写真を撮りました。手に持っているのは頭蓋骨でしょうか…?鼻くそほじってるようにも見えますが、「しーっ!」の仕草なのかな。
訪れた時は人が少なくて、がらーんとしていました。
正直あんまり記憶がなく。。訪れた際のインパクトはアーヘンやケルンの方が強かったですね。
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書いていてふと、「大聖堂と教会って何が違うんだろう?」と疑問が湧いて調べてみたところ、大聖堂は大司教や司教がいる教会を指すそうです💡
ちなみに、この中で1つおすすめするとしたら、やっぱりケルン大聖堂が一番インパクトがあるのかなーと思うのですが、同じ州内にあるアーヘン大聖堂もとても綺麗なので、ぜひ訪れてみてほしいです😊