トレド/キリスト教・イスラム教・ユダヤ教が共存した街
2016年6月、スペインのトレドに訪れました。
首都マドリードからトレドまでバスで移動し、1日観光してまたマドリードに戻る、というルートで観光したと思います。
「もしスペインに1日しかいられないなら、迷わずトレドに行け」と言われているようですが、納得できるくらい魅力的な街でした。マドリードに行く予定があれば、トレドにも足を運んでみてください。
まずトレドに着いた時点で、おぉ~!と感動した記憶があります。ドイツにいたので尚更、街並みがエキゾチックに見えて素敵でした。
トレド大聖堂。ヨーロッパで色々な大聖堂を訪れましたが、ここは中でも感動したものの1つ。
エルグレコの家。ここに美術館も併設されています。エルグレコは有名な画家で、元々はギリシャ人でしたがトレドに移り住んだそう。絵が特徴的だなと思います。
サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会はシナゴーグ(ユダヤ教の教会)です。トレドではキリスト教・イスラム教・ユダヤ教の3つの宗教が共存していたそう。
一々フォトジェニックな街並み。
これは何の建物か忘れちゃいました。。木になっている果物と花の色合いに南国を感じます。
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ヨーロッパは綺麗な街並みが多いですが、その中でもトレドはまさに観光地!という感じで、本当に魅力的な街でした。
午前中~夕方くらいまでしか滞在しませんでしたが、十分楽しめました。夜の雰囲気も素敵だと思うので、今度訪れる機会があれば夜の顔も見てみたいです。