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モスタル旅行記

ドブロブニクから日帰りで、8か国目ボスニア・ヘルツェゴビナモスタルへ。

 

こちらもコトルと同様、ドブロブニクからのツアーに参加しました。

しかし、ピックアップ場所で添乗員さんを探すもいない…昨日は場所に着いてすぐ向こうから声をかけてもらっただけに、ちょっと不安になりました。結局遅れていたようで、後に添乗員さんも合流してなんとかツアー開始。

 

この日のツアーでは、要塞都市ポテチリとモスタル、そしてクラビカの滝を訪れました。土曜ということもあってか前日のコトルのツアーより人数が多く、私の他に1人参加の女性2人いてちょっと安心しました😊

 

この日もかなりの猛暑でしたが、なんと途中しばらくバス車内のエアコンが効かないというアクシデントがありました。暑い中観光して車内に戻ってきてもエアコンがついていなくて辛かったです。。ドブロブニクへの帰路でやっと直ったみたいでよかったですが。

 

まずポテチリへ。ここではあまり時間がなく、ちょっと歩いて周っただけでした。

 

モスタルでは結構時間がとられていて、街を十分見て周ることができました。

ヨーロッパなのかな?と思ってしまうような独特な雰囲気。

 

博物館があったので入ってみましたが、私以外誰もいませんでした。素朴なところだったので、有料ですし充実した説明を求めるなら物足りないのかな。。内戦のあった旧ユーゴスラビアの国なので、その展示もありました。街中にもDon’t forgetと彫られた石がありました。

 

スターリ・モストという橋。内戦で破壊された後に再生されたものだそうです。ここから川に飛び込んでいる人がいて、見物人から拍手されてました。

 

お土産屋さんはちょっとエキゾチックな感じで、見ていて楽しかったです。

 

ここでも一人なので時間を持て余すと思いレストランへ。添乗員さんがおすすめしていたボスニア・ヘルツェゴビナ料理のSogan dormaと、ボスニアン・コーヒーを頼みました。Sorgan dormaはメニューに玉ねぎ、ひき肉、人参、米、パセリと書いてありました。上にじゃがいもがのっています。料理もコーヒーもおいしかったです。

 

モスタルの後はクラビカの滝へ。泳ぎに来ている人がたくさんで、ちょっとビーチみたいな雰囲気でした。滝が綺麗で癒されましたが、喧騒から外れたくて人が少ないところでぼーっとしていました。。

 

まとめ

ボスニア・ヘルツェゴビナの通貨は兌換マルクだそうですが、ほとんどのお店でユーロも使えました。

 

頭にスカーフを巻いている女性が結構いて、モスタルではイスラム教の祈りの声が聞こえてくるなど、ボスニア・ヘルツェゴビナにはイスラム教の人も多いことが伺えました。雰囲気もイスラムが混ざった感じで、ドブロブニクから日帰りで行ける距離でこんなに違うことに驚きました。モスタルに行ったトルコ人の方曰く、モスタルはトルコのある街に似ているそうです。

 

物価が安くて可愛い雑貨がたくさんあったので、周遊旅行でなければもっと色々見て購入したかったです。日本では観光でメジャーな国ではないので、ツアーがなければ来ることはなかったと思います。なので色々と不安要素は感じたものの、ツアーに参加してよかったです。