人生いろいろ

語学や資格、海外など

ワルシャワ旅行記

ソフィアから、14か国目ポーランドワルシャワへ。

 

1日目

ワルシャワの空港に到着して出口へ向かい歩いていると、Non shengenと書いてある看板があり、皆そちらの方へ行っているのでついていくと手荷物検査が。ブルガリアはシェンゲン加盟国じゃないから入国するために手荷物検査が必要なのかな?などと不思議に思いつつも進んでいくと、なんと…出発ゲートの方へ出てしまいました。私が見ていたのは乗り換え用の看板だったようです。結局、出口へ戻るために手荷物検査したところをまた通らせてもらいました。人波についていけばいいという発想、よくありません。。

それからバスで宿へ向かいましたが、雨が降っていたこともあってかソフィアより一段と肌寒かったです。

 

2日目

昨晩、自分のバカさ加減に落ち込んでお酒を飲んでだらだらネットサーフィンをしていたら、目が冴えてしまい寝れず。日中は寝てしまい、だらだら過ごしてしまいました。

夜はライブに行ったのですが、小さい頃から聴いて育ったバンドなので感慨深かったです。

 

3日目

この日は市内を観光。生活リズムが狂ったせいか少し体調が優れず、残念ながらワルシャワは少し街歩きしただけになってしまいました。

 

文化科学宮殿は、広場に建つ一際高い建物。

 

近くのショッピングエリアにはユニクロがあり、ちょっと覗いてみたところお客さんが結構入っていました。

 

それから聖十字架教会へ。ギリシャブルガリア正教会の教会を見てきたので、久しぶりのカトリック教会。こざっぱりとした印象を受けました。ここにショパンの心臓が納められているそうです。

 

それから、ワルシャワ歴史地区の方へ歩いていきます。道中も可愛らしい街並み。こちらは何の像かはわかりませんがパシャリ。

 

ワルシャワ歴史地区は、レトロで綺麗な街並みでした。一度破壊された街並みを第二次世界大戦後にかなり忠実に再建したものだそうですが、たしかにこれは消えてしまうのは勿体ない街並みだなと思いました。歴史地区の規模は小さめに感じました。

 

4日目

この日はイスタンブールへ移動。ワルシャワフレデリック・ショパン空港を使ったのですが、空港内にピアノがありました。

搭乗ゲートへ向かう際にパスポートと搭乗券のチェックがあり、スマホは使えないというようなことを言われ電子チケットしかなかったので焦りましたが、これしかない…と言ったら大丈夫でした。紙媒体の搭乗券を求められたのは初めてでした。

 

交通事情

空港から宿までバスを使いましたが、券売機で買ったチケットを車内でValidateする方式でした。ブダペストブラチスラバと同じですね。次の停留所のアナウンスがありバスの前方の画面に行先が表示されていたので、他の国より安心して乗れました。

 

まとめ

今回主にヨーロッパの南の方の国を巡ってきたので、ソフィアに着いた時も涼しく感じたのですが、ワルシャワは少し肌寒いくらいで長袖の人も結構いました。

あとワルシャワでは、今まで訪れた場所と比べてなんとなく頭部が小さい人が多い印象を受けました。体が大きいから尚更そう感じるのかも。

 

街は緑が多くて落ち着いた印象でした。私のコンディションが良ければワジェンキ公園にも行ってみたかったです。。ただ、ワルシャワは歴史地区は綺麗ですが、その他は観光地という感じはそんなにないかなと思いました。ショパン好きだと博物館があるので、もっと楽しめるかもしれません。

ソフィア旅行記

テッサロニキから、13か国目ブルガリアソフィアへ。
 
1日目
テッサロニキ~ソフィアはバスで移動したのですが、ブルガリアに入るとひまわり畑がたくさんあって綺麗でした🌻途中山の方も走りましたが、小川の感じなんかも見ていて癒されました。
 
ソフィアに到着し、宿に向かう途中にLion’s Bridgeがありました。ライオンはブルガリアの国獣らしいです。

無事宿に着いた後は、もう夜になっていたのでそのまま休みました。
 
2日目
この日は、リラ修道院とボヤナ教会を巡るツアーに参加。同じツアー内でガイド付とガイドなしに分かれていて、私は送迎のみのガイドなしを選択しました。
バスが小さくて足を傾けないと収まらなくて少し窮屈でしたが、窓から風景を見ているとあっという間に目的地に到着しました。
 
リラ修道院は、前から訪れてみたかった場所の1つ。内部の壁にもキリスト教の絵がみっちり描かれていて見応えありました。入場料は無料でしたが、博物館は有料のようです。服装は肩と膝を覆う必要があるようでした。

修道院は山の麓にあり裏には小川が流れていて、夏でもかなり涼しかったです。

これまでハイシーズンのThe観光地を巡ってきていたので、ここはそんなに人も多くなく、のどかで落ち着く感じがしました。ただ、ツアーで3時間ほど時間をもらったのですが、そんなにすることがなく時間を持て余す感じはありました。
 
裏にあるベーカリーで、mekitsa(メキッツァ)というブルガリアの揚げパンを購入しました。というか、メニューを見ても何もわからなくて出してもらったものを購入しました。。ヨーグルトを練り込んであるそうですがヨーグルトの味はしませんでした。

 
ソフィアへの帰路で、ボヤナ教会に立ち寄り。こじんまりとした教会なのですが、ブルガリア世界遺産第1号らしいです。
リラ修道院と同様に、中では写真を撮れず規則で10分しかいれませんでした。こちらも内部にキリスト教の絵が描かれていました。扉に銃弾の跡があり、オスマン帝国に抵抗した時のものと言われていたと思います。(リスニングが怪しい…)

 
ツアー後は、ソフィア市内でアレクサンドル・ネフスキー大聖堂聖ソフィア聖堂奇蹟者聖ニコライ聖堂を見て周りました。どこも無料で入場できるのがありがたい。

聖ソフィア聖堂と奇蹟者聖ニコライ聖堂は訪れたとき、お祈りの最中でした。また聖ニコライ聖堂では、正教会の儀式を偶然見ることができました。キリスト教徒ではないのでいていいのかなと思いながらも、儀式の雰囲気がカトリックプロテスタントとは全く違う感じで興味深かったです。
 
3日目
この日はソフィアからワルシャワへ。ソフィア空港は規模が小さい+人が少なかったです。ブルガリアの人口が埼玉県くらいらしく、逆に埼玉県の人口の多さに驚きました。
 
交通事情
ソフィア市内から空港(Terminal2)へ行くのに地下鉄を使いましたが、クレジットカードのタッチ決済でいけました。
 
まとめ
ブルガリアは今回急遽行くことにしたのですが、リラ修道院は前から行ってみたかった場所で、実際訪れてみて気に入りました。バスで移動中の景色ものどかで、ぼーっと眺めていて癒やされました
ただ、やっぱりイタリアやギリシャのような観光客歓迎!という雰囲気はあまり感じず、旅行しやすい国なのかはちょっと疑問ですが、個人的には雰囲気は好きでした。
 
言語はキリル文字を使用していてロシア語と少し似ているようですが、看板には大体アルファベットが併記されていたのでキリル文字が読めなくても移動は大丈夫だと思います。ただスーパーでは勿論英語表記がなく、キリル文字の発音がわかったとしても単語の意味を知らないので何もわかりませんでした。やはり英語だけでなく現地の言語がもう少しわかったらもうちょっと楽しめるのになーと思いますね。

ギリシャ旅行記②

アテネからテッサロニキへ。

 

5日目

宿を出て、テッサロニキ行きの電車に乗るためにアテネ駅へ。

実は、直前に予定を変更してブルガリアのソフィアを旅程に加えたので、ソフィアへ陸路で移動するためにテッサロニキへ行くことにしました。

 

オンラインでチケットを購入していたので、駅に到着して電光掲示板をチェックするもプラットフォームが書いてない…。結局Informationで確認しましたが、その後一応プラットフォームのアナウンスがありました。
Hellenic trainという会社の電車で、4時間半ほどかかりました。ギリシャの電車に不安感があったものの、車内は普通に快適でよかったです。

 

テッサロニキに到着して思ったことは、アテネより街がきれい。アテネから来るとなんとなくホッとする感じがしました。

宿もきれいだなーと思ってバスルームを開けると、なんと…清掃されていませんでした。宿の人に連絡すると清掃員の人の到着が遅れていたようで、「その人たちが外にいるから鍵を開けてくれますか?」と言われたので外に出たら、今度は「車を停める場所が見つからないのでもうちょっと待ってほしい」と。おぅ、、、と思いつつ少し待っていると清掃員の人たちがやってきて、申し訳なさそうにしていたのでまぁいいか…と流しました。思わぬことが起きる国ギリシャ

 

6日目

この日はせっかくなのでテッサロニキを少し観光。テッサロニキアテネに次ぐギリシャ第2の都市で、マケドニアの王アレクサンダー大王はこのあたりの出身だそうです。

まずはアギオス・ディミトリオス聖堂へ。

 

ロトンダガレリウスの凱旋門。ロトンダとは、円形の建物のことだそうです。凱旋門には彫刻がびっしり刻まれていました。


海の方へ歩いていくと、ホワイトタワーがあります。


観光名所を巡った後は、ソフィア行きのバスに乗るため駅の方へ戻っていきました。その道中にあったアリストテレオス広場

 

テッサロニキ〜ソフィアのバスのチケットはオンラインで購入していましたが、よく見るとplease print outと書いてある…。この日は日曜だったのですが、Google mapでcopy shopと検索すると営業しているお店が見つかり、そこで無事印刷できました。駅の近くで、他にもちょっとした食料品や飲み物が売っているコンビニのようなお店でした。お店の人がとっても親切だったので、テッサロニキで印刷するならおすすめです。

https://maps.app.goo.gl/cgcDDs83jCUYBMLc6

ちなみに、結局チケットは印刷しなくても大丈夫そうでした…😂
 
ソフィアまではバスで4時間半くらいかかりましたが、車内が結構ガラガラで、窓からのどかな田舎の風景をのんびり見ていて癒やされました。今回の旅行は行ったことのない国を周りたくてLCCをバンバン使いましたが、そこまで長時間でない場合は陸路の方が風景を楽しみながら移動できて楽しいですね。
 

交通事情

空港から地下鉄に乗るとき、電車に行先の表示がないのでこの電車で合っているのか不安になりました。他の観光客と思しき人も先に乗っている人にこの電車で合っているか確認していたので、わかりにくいのではと思います。。一応、次の駅のアナウンスはありました。

 

まとめ

アテネ行の飛行機に乗った時から後ろの乗客がぐいぐい押してきたり、宿に向かう電車の車内が真っ暗になったりしてギリシャ大丈夫か…と初っ端から不安になりましたが、予期せぬことが立て続けに起こると不思議なもので段々楽しくなってきました。物価は他の国に比べて安めでよかったです。

アクロポリスや考古学博物館では、紀元前にこんな建物や繊細な像を作っていたんだなぁと感心させられましたが、当時と同じ人種なのか疑問に思いました。

 

テッサロニキは、アテネアクロポリスなど見てきた後だと観光地としてのインパクトは少し弱かったですが、アテネより落ち着いていて人も親切で素敵なところでした。1つの都市だけではその国のことはわからないですね。

 

お土産屋さんや食べ物の感じを見るに、トルコと近いところもありそうだなーと思って調べてみたら、19世紀にオスマン帝国からの独立を巡る戦争があったとのこと。バルカン半島の国々は歴史も文化もオスマン帝国の影響を受けているんですね。

ギリシャ旅行記①

バレッタから、12か国目ギリシャアテネへ。

 

1日目

空港から地下鉄に乗ったら、なんと途中で車内が真っ暗になって動かなくなり、乗客全員外に出るというトラブルが…。次に来た電車に乗り直しましたが、久しぶりに満員電車を経験してちょっと辛かったです。

少し不安を感じるスタートでしたが、宿に着くと宿の人が優しくてホッとしました。この日は宿で休みました。

 

2日目

この日はお昼から少し街を歩いてみました。まず、中央市の方へ。解体されたお肉がそのまま売っていたりスパイスが店頭にずらっと並べられていたりして、ローカルな雰囲気でした。ちょっと生臭いです。ここでラベンダーの袋を購入。

 

それからモナスティラキ広場の方へ。奥にアクロポリスが見えます。写真の左側はお土産屋さんが並んでいる通りで、見て歩くだけでも楽しかったです。

 

近くにあるハドリアヌスの図書館

 

広場から5分くらい歩いたところにミトロポレオス大聖堂というギリシャ正教の教会がありました。ギリシャ正教の教会は初めて訪れましたが、西ヨーロッパの教会とはまた違う雰囲気。天井が青くて星が描いてあるのが子供部屋みたいで可愛かったです。

 

遅めのお昼でGreek pastaを頼んでみました。オリーブオイルがたっぷり使われていてボリュームも多かったですが、お肉が入っていないからか意外と胃もたれせずよかったです。

 

3日目

この日は元々早起きしてアクロポリスに行く予定でしたが、昨晩よく寝れなかったので予定を変更し、他の遺跡をちょっと見て周ることにしました。

まず、ハドリアヌス凱旋門を見に行きました。門の向こう側にアクロポリスが見えるのですが、アクロポリスは市内の色んな場所から見ることができます。奥にゼウス神殿がありそちらもチラッと見ましたが、工事中のようでした。

 

ローマン・アゴ。古代アゴラに行くつもりが道を間違えたようでこちらの方に。。これとゼウス神殿、ハドリアヌスの図書館はチケットを買わなくても外から見ることができました。

 

お昼がまだだったので、ここの近くのタベルナ(ギリシャの大衆レストランらしい)で食べることに。gyros(ギロス)という料理で、豚肉とフライドポテトとピタパンがお皿にのって出てきました。ケバブみたいな感じでおいしかったですが、一人分にしてはボリューム満点。。

 

4日目

この日は昨日起きれなくて行けなかったアクロポリスへ。8時から開いているので、その時間に合わせて起きる予定…がまた起き上がれず、結局着いたのは9時半くらいでした。オンラインでチケットを購入していたので、チケットオフィスの列を横目に進んでいきましたが、入り口と思われる方に更にすごい列が…。結果、1時間くらい並びました。

ちなみに、アクロポリスは小高い丘のことらしいです。イギリスでもそうでしたが、昔の人は丘に神聖なものを感じて神殿などを建てることが多かったんですかね。

 

やっと入り口にきた~と思って進んでいくと、中でまた行列ができていました…。これはパルテノン神殿に向かう列であろうと理解して並びました。

長い行列を経て、パルテノン神殿にやっと辿り着きました。紀元前の建物がこんなに残っているのってすごいですよね。

 

パルテノン神殿の向かい側に寺院がありました。

 

パルテノン神殿を見て満足した後は、国立考古学博物館へ。新アクロポリス美術館も人気のようですが、体力的に2つ周るのはキツかったのでこちらのみにしました。

こちらも並んでいるかなーと思っていましたが全然そんなことはなく、スムーズに入ることができました。こちらもアクロポリスと同様、事前にオンラインでチケットを購入していました。

こちらで色々な像の足の指をチェックしたところ、皆人差し指が一番長いギリシャ型でした!実際ギリシャ人はギリシャ型が多いのでしょうか。

アクロポリスに行ったときに、たしか世界史で柱の形状の名前を習ったな…とぼんやり思い出していたのですが、パルテノン神殿の向かいにあった寺院と同じ柱の形状がIonicと書かれていたので、イオニア式のようでした。わかってスッキリ💡

広くて所蔵品が多く、教科書か何かで見たことがある像もいくつかあり、見応えありました。

 

宿の窓から見るライトアップされたアクロポリスは、この日で見納め。

 

マルタ旅行記

ローマから、11か国目マルタのバレッタへ。

 

1日目

なんとなくですが、マルタに到着して今までいた国より更に日差しが強いように感じました。滞在中に気温を見たところ、40度を超えていました。。

 

宿はバレッタの中心地に近く、内装がゴージャスな感じでおしゃれ。ベッドルーム、キッチン、バスルームもそれぞれあって一人で泊まるにはちょっと勿体ない感じでした。

そして、なんと言ってもエアコンがある…!直前のローマの宿がエアコンなし扇風機のみだったので、エアコンの有難みをしみじみ感じました。ローマでは暑さのため寝苦しく十分な睡眠がとれていなかったのもあり、この日は宿で休みました。

 

2日目

この日も疲れがとれていなかったので、引き続き宿で休みました。宿の居心地もよくて出たくなくなってしまい。。でも、長期旅行の場合どこかで1日オフの日を挟んだ方がいいと思います。

 

3日目

この日にやっと街を観光。まずアッパーバラッカガーデンズに向かい、その後国立考古学博物館と聖ヨハネ大聖堂に行きました。騎士団長の宮殿にも行くつもりでしたが、この日は閉まっていました。。

 

アッパーバラッカガーデンズ。マルタと言えば海の印象が強く、見晴らしのいい場所から海を眺めることができてよかったです。

 

国立考古学博物館ではマルタの遺物とギリシャから輸入された土器も展示されていて、地中海での古代の交易にロマンを感じました。土偶のような人型のフィギュアが印象的でした。

 

ヨハネ大聖堂ではチケットを購入する人の行列ができていましたが、イタリアの観光地の行列を見た後だとそこまで多く感じませんでした。中はバロック様式でデコラティブ。カラバッジョの絵がある一室がありました。私は利用しませんでしたが、日本語のオーディオガイドもありました。

 

お昼には、ミートパイ(右)とマルタのご当地グルメらしいPastizzi(パスティツィ)(左)を購入してみました。私が買ったのは、注文時によく見ていませんでしたが味的に豆のペーストが入ったもののようでした。チーズ味もあるみたいで、そちらも食べてみたかったです。Pastizziは50セントと金なしバックパッカーに優しいお値段でした。

 

 

宿でお昼を食べてちょっと休んでから、バスに乗ってイムディーナへ。

イムディーナは『静寂の町』と呼ばれていて、マルタのかつての首都だそうです。私が訪れた時はそんなに人が多くなかったこともあり、バレッタから来るとたしかに静かな雰囲気でした。

こちらもドブロブニクと同様Game of Thronesのロケ地だそうです。Game of Thronesはドブロブニクだけでなく、世界各国の色んな場所で撮影されていたみたいですね。

 

イムディーナから10-15分ほど歩くと、カタコンベがありました。

カタコンベはお墓がいくつもあって、入り口から階段を降りて行って見学するスタイルでした。カタコンベには初めて訪れたのですが、一つのところにずらーっとお墓が並んでいるイメージを持っていたので、想像していたよりはこじんまりしているように感じました。

 

3日目

この日はアテネへ移動するため朝から空港へ。朝起きてスマホを見ると、コンセントに繋いでいたのに充電されておらず、…?となったのですが、なんと停電していたようでした。。部屋が暗かったのでスマホのライトで明かりを点けながら準備して出発。

飛行機はこの日も遅れ、LCCは遅れるものだと思っていた方がいいなと思いました。

 

交通事情

マルタには観光用のバスのカードがあるようでしたが、短期滞在なのでいらないかなと思い購入しませんでした。

バスにはクレジットカードのタッチ決済で乗ることができました。VISAじゃないと使えないとネットで見た記憶があるのですが、Mastercardでも乗れました。ただ、1回だけだめだった時があって、その時は現金でチケット代を払いました。

 

まとめ

マルタにはローマから飛行機で1時間半ほどで到着し、実際地図で見てもシチリア島からかなり近いのですが、イタリアで訪れた都市とまた全然違う可愛らしい街並みでした。

 

マルタ留学が結構人気なようですが、治安もかなりいいように感じたし、観光客か住んでいる人なのかわかりませんが色んな人種の人がいるので、日本人も過ごしやすそうだなと感じました。

フィレンツェ~ローマ旅行記

ヴェネツィアからフィレンツェへ。

ヴェネツィアフィレンツェ~ローマは電車で移動しました。

 

1日目

宿に到着。大聖堂の近くで便利な立地でした。あと、宿の方がかなり親切で、地図を見せてくれて色々説明もしてくれました。

 

フィレンツェは1泊だけで、翌日午前中の電車でローマに向かうため、宿で少し休憩してから街を観光しました。サンタマリアデルフィオーレ大聖堂(ドゥオモ)、シニョーリア広場、ヴェッキオ宮殿、ヴェッキオ橋を見て、ミケランジェロ広場でフィレンツェの街を一望すると流れでした。

 

サンタマリアデルフィオーレ大聖堂はすごい存在感。生で見ると、外壁の彫刻が繊細な印象でした。

 

シニョーリア広場。左にあるのがヴェッキオ宮殿です。

 

ヴェッキオ橋には、ジュエリーのお店が立ち並んでいました。高そうなのであまり見ていません。。

 

ミケランジェロ広場へは坂を登っていきます。着いた時、景色が綺麗でちょっと感動しました。

 

2日目

フィレンツェからローマへ移動。

電車に乗る前に、宿の人が教えてくれたフィレンツェ名物だというlampredotto(ランプレドット)という牛の第4胃をサンドしたものを購入してみました。たしか5€くらい。実は牛肉は重たくてあまり食べられないのですが、あっさりした味付けでよかったです。non-spicyにしましたが、spicyでもよかったかも。

 

フィレンツェは芸術の都というイメージでしたが、個人的には人が気さくで街並みもいい意味で素朴な印象を受けました。今回時間の関係で早足の観光になってしまい、気になっていたウフィツィ美術館は断念したのもあり、また訪れたいなと思いました。

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

フィレンツェからローマへ。

 

1日目

着いてまず思ったのが、街が汚い。。ローマは楽しみにしていたこともあり、ちょっとガッカリでした。雰囲気も、フィレンツェから来るとちょっと気を引き締めないといけないような感じがしました。交通量が多いのもあり、車の運転も少し荒めかなと感じました。

 

宿はヴェネツィアと同様、修道院を改修したもののようでした。

立地は観光地の近くでよかったものの、なんとエアコンがなく扇風機しかない…!フィレンツェの宿もエアコンがなかったものの、天井にファンが付いているのと別にもう1機扇風機があったので大丈夫でしたが、猛暑の中扇風機1機はキツかったです…。

 

2日目

この日は街を観光。スペイン広場、トレビの泉、パンテオン神殿、ヴェネツィア広場、トラヤヌスの記念柱、フォロ・ロマーノコロッセオを見て周りました。

ローマではまず人だかりが見えて、あそこが目的地だなとわかる感じでした。

 

有名なトレビの泉。あ、これがあのトレビの泉か~と思いました。それだけ。。

 

パンテオン神殿にはすごい行列ができていました。イタリアの観光地はどこもなんですけどね。

 

トラヤヌスの記念柱は、柱にみっちり彫刻があって頑張って作ったんだろうなぁ、、と感心しました。

 

これまでは正直街が汚くてちょっと残念だなと感じていましたが、フォロ・ロマーノのあたりを歩いているときに、残っている遺跡のスケールを見てちょっと感動しました。

 

そして、コロッセオグラディエーターを思い出します。

 

3日目

ローマからマルタへ移動。ヨーロッパに来て、初めて飛行機が遅延せず出発しました。マルタに着いた時は何故か機内で拍手がわき起こっていました👏

 

交通事情

イタリアの街中では公共交通機関は使わず、徒歩で移動していました。

ローマのテルミニ駅からチャンピーノ空港までは、まず駅の券売機で空港までのチケットを購入して電車に乗りました。チャンピーノ駅で電車に乗り換えるつもりだったのですが空港に行く電車がわからず、空港行のバスの案内があったのでバスでチケットを見せたら乗れました。駅の券売機で買ったので電車→電車の乗り換えだとばかり思っていましたが、チャンピーノ駅からバスで空港まで行けるようです。

 

イタリアまとめ

イタリアは3都市周遊してみて、それぞれ全然違う雰囲気でおもしろいなと思いました。個人的には、フィレンツェが一番居心地がよかったです。ローマは街が汚いのもあって、正直ちょっと落ち着かない感じでした。でもどこも日中観光していて危険を感じることはなかったです。

 

イタリアは他の国より気さくでにこやかに対応してくれる人が多かった印象があり、観光地として人気がある理由は人柄もあるのかなと感じました。イタリアは他にも魅力的な街がたくさんあると思うので、フィレンツェ再訪と合わせて他の街にも訪れたいと思いました。

リュブリャナ~ヴェネツィア旅行記

ドブロブニクから、9か国目スロヴェニアリュブリャナへ。

 

…行ったのですがなんと、計画性のなさ故観光する時間がありませんでした。

 

到着して宿に向かい、翌日リュブリャナを少し観光してからヴェネツィアへ移動する予定でした。しかし疲れがとれずゆっくりめにチェックアウトして、翌日着る服がない状態だったのでコインランドリーへ行ったら、ヴェネツィア行のバス(結局またもやFlix bus)の出発まで時間がなくなってしまいました。

こういう訳で全然観光できませんでした。何してるんですかね。

 

でも、バスに乗る前にフランシスコ教会と龍の橋をちらっと見れたので、よしとします。。ここも、スロヴァキアのブラチスラバのような規模感かなと感じました。

 

交通事情

リュブリャナではバスを利用しましたが、駅のバスターミナルにあるTicket officeでカードを買い、そこに1回分チャージしてもらって受け取りました。One ticketと言うとカードについて聞かれると思います。

カードはもう使わない場合Refundしてもらえるようなのですが、その時間がありませんでした。。

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

そんなこんなで、リュブリャナから10か国目イタリアのヴェネツィアへ。

イタリアは、ヴェネツィアフィレンツェ、ローマの3都市を周遊しました。

 

1日目

ヴェネツィアの宿に到着。修道院を改装したものらしく、ベッドの頭上のところにはマリア様の絵が飾ってありました。朝目覚めて絵を見たときに、ちょっと神聖な気持ちになれていいな、と思いました。こざっぱりした雰囲気で落ち着く部屋でした。

 

2日目

この日は観光。宿が朝食付きだったので、有難くいただきました。宿で朝食が食べられると、気持ちよく出かけられる気がする。

 

宿からアッカーデミア橋の方へ向かい、サン・マルコ広場を見て、リアルト橋を渡って帰ってきました。

これはアッカーデミア橋で撮った写真。

 

サン・マルコ広場。奥に見えるサン・マルコ大聖堂にはすごい行列ができていました。

 

これはリアルト橋で撮った写真。

 

ヴェネツィアは、街中運河が張り巡らされていて、まさに水の都という感じでした。街中に綺麗なヴェネツィアンガラスのお店があって、見ているだけで楽しかったです。

橋がたくさんかかっていて、細い小路もたくさんあって、、ちょっとした迷路みたいに感じる時もありましたが、至る所が絵になるようなお洒落な街並みでした。

 

3日目

この日も朝食をいただいてから、フィレンツェへ移動。

 

1人だったのでゴンドラはいいかなーと思いパスしましたが、誰かと来ていたら乗ってみたかったです。あとヴェネツィアンガラスのアクセサリーが意外と手頃な価格のものも多くて、今回はお土産のみの購入でしたが、今度はゆっくり見て自分用にも購入したいなと思いました😊