ワルシャワ旅行記
1日目
ワルシャワの空港に到着して出口へ向かい歩いていると、Non shengenと書いてある看板があり、皆そちらの方へ行っているのでついていくと手荷物検査が。ブルガリアはシェンゲン加盟国じゃないから入国するために手荷物検査が必要なのかな?などと不思議に思いつつも進んでいくと、なんと…出発ゲートの方へ出てしまいました。私が見ていたのは乗り換え用の看板だったようです。結局、出口へ戻るために手荷物検査したところをまた通らせてもらいました。人波についていけばいいという発想、よくありません。。
それからバスで宿へ向かいましたが、雨が降っていたこともあってかソフィアより一段と肌寒かったです。
2日目
昨晩、自分のバカさ加減に落ち込んでお酒を飲んでだらだらネットサーフィンをしていたら、目が冴えてしまい寝れず。日中は寝てしまい、だらだら過ごしてしまいました。
夜はライブに行ったのですが、小さい頃から聴いて育ったバンドなので感慨深かったです。
3日目
この日は市内を観光。生活リズムが狂ったせいか少し体調が優れず、残念ながらワルシャワは少し街歩きしただけになってしまいました。
文化科学宮殿は、広場に建つ一際高い建物。
近くのショッピングエリアにはユニクロがあり、ちょっと覗いてみたところお客さんが結構入っていました。
それから聖十字架教会へ。ギリシャとブルガリアで正教会の教会を見てきたので、久しぶりのカトリック教会。こざっぱりとした印象を受けました。ここにショパンの心臓が納められているそうです。
それから、ワルシャワ歴史地区の方へ歩いていきます。道中も可愛らしい街並み。こちらは何の像かはわかりませんがパシャリ。
ワルシャワ歴史地区は、レトロで綺麗な街並みでした。一度破壊された街並みを第二次世界大戦後にかなり忠実に再建したものだそうですが、たしかにこれは消えてしまうのは勿体ない街並みだなと思いました。歴史地区の規模は小さめに感じました。
4日目
この日はイスタンブールへ移動。ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港を使ったのですが、空港内にピアノがありました。
搭乗ゲートへ向かう際にパスポートと搭乗券のチェックがあり、スマホは使えないというようなことを言われ電子チケットしかなかったので焦りましたが、これしかない…と言ったら大丈夫でした。紙媒体の搭乗券を求められたのは初めてでした。
交通事情
空港から宿までバスを使いましたが、券売機で買ったチケットを車内でValidateする方式でした。ブダペストやブラチスラバと同じですね。次の停留所のアナウンスがありバスの前方の画面に行先が表示されていたので、他の国より安心して乗れました。
まとめ
今回主にヨーロッパの南の方の国を巡ってきたので、ソフィアに着いた時も涼しく感じたのですが、ワルシャワは少し肌寒いくらいで長袖の人も結構いました。
あとワルシャワでは、今まで訪れた場所と比べてなんとなく頭部が小さい人が多い印象を受けました。体が大きいから尚更そう感じるのかも。
街は緑が多くて落ち着いた印象でした。私のコンディションが良ければワジェンキ公園にも行ってみたかったです。。ただ、ワルシャワは歴史地区は綺麗ですが、その他は観光地という感じはそんなにないかなと思いました。ショパン好きだと博物館があるので、もっと楽しめるかもしれません。