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ソフィア旅行記

テッサロニキから、13か国目ブルガリアソフィアへ。
 
1日目
テッサロニキ~ソフィアはバスで移動したのですが、ブルガリアに入るとひまわり畑がたくさんあって綺麗でした🌻途中山の方も走りましたが、小川の感じなんかも見ていて癒されました。
 
ソフィアに到着し、宿に向かう途中にLion’s Bridgeがありました。ライオンはブルガリアの国獣らしいです。

無事宿に着いた後は、もう夜になっていたのでそのまま休みました。
 
2日目
この日は、リラ修道院とボヤナ教会を巡るツアーに参加。同じツアー内でガイド付とガイドなしに分かれていて、私は送迎のみのガイドなしを選択しました。
バスが小さくて足を傾けないと収まらなくて少し窮屈でしたが、窓から風景を見ているとあっという間に目的地に到着しました。
 
リラ修道院は、前から訪れてみたかった場所の1つ。内部の壁にもキリスト教の絵がみっちり描かれていて見応えありました。入場料は無料でしたが、博物館は有料のようです。服装は肩と膝を覆う必要があるようでした。

修道院は山の麓にあり裏には小川が流れていて、夏でもかなり涼しかったです。

これまでハイシーズンのThe観光地を巡ってきていたので、ここはそんなに人も多くなく、のどかで落ち着く感じがしました。ただ、ツアーで3時間ほど時間をもらったのですが、そんなにすることがなく時間を持て余す感じはありました。
 
裏にあるベーカリーで、mekitsa(メキッツァ)というブルガリアの揚げパンを購入しました。というか、メニューを見ても何もわからなくて出してもらったものを購入しました。。ヨーグルトを練り込んであるそうですがヨーグルトの味はしませんでした。

 
ソフィアへの帰路で、ボヤナ教会に立ち寄り。こじんまりとした教会なのですが、ブルガリア世界遺産第1号らしいです。
リラ修道院と同様に、中では写真を撮れず規則で10分しかいれませんでした。こちらも内部にキリスト教の絵が描かれていました。扉に銃弾の跡があり、オスマン帝国に抵抗した時のものと言われていたと思います。(リスニングが怪しい…)

 
ツアー後は、ソフィア市内でアレクサンドル・ネフスキー大聖堂聖ソフィア聖堂奇蹟者聖ニコライ聖堂を見て周りました。どこも無料で入場できるのがありがたい。

聖ソフィア聖堂と奇蹟者聖ニコライ聖堂は訪れたとき、お祈りの最中でした。また聖ニコライ聖堂では、正教会の儀式を偶然見ることができました。キリスト教徒ではないのでいていいのかなと思いながらも、儀式の雰囲気がカトリックプロテスタントとは全く違う感じで興味深かったです。
 
3日目
この日はソフィアからワルシャワへ。ソフィア空港は規模が小さい+人が少なかったです。ブルガリアの人口が埼玉県くらいらしく、逆に埼玉県の人口の多さに驚きました。
 
交通事情
ソフィア市内から空港(Terminal2)へ行くのに地下鉄を使いましたが、クレジットカードのタッチ決済でいけました。
 
まとめ
ブルガリアは今回急遽行くことにしたのですが、リラ修道院は前から行ってみたかった場所で、実際訪れてみて気に入りました。バスで移動中の景色ものどかで、ぼーっと眺めていて癒やされました
ただ、やっぱりイタリアやギリシャのような観光客歓迎!という雰囲気はあまり感じず、旅行しやすい国なのかはちょっと疑問ですが、個人的には雰囲気は好きでした。
 
言語はキリル文字を使用していてロシア語と少し似ているようですが、看板には大体アルファベットが併記されていたのでキリル文字が読めなくても移動は大丈夫だと思います。ただスーパーでは勿論英語表記がなく、キリル文字の発音がわかったとしても単語の意味を知らないので何もわかりませんでした。やはり英語だけでなく現地の言語がもう少しわかったらもうちょっと楽しめるのになーと思いますね。