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イスタンブール旅行記②

4日目

この日は一人で観光。まずアヤソフィアへ行ったのですが、月曜ということもありお昼でも並ばずに入ることができました。ここではスカーフは貸し出しされておらず、購入する必要がありました。私は使い捨ての安いものを買いました。🌈
目の前にある噴水に虹ができていて綺麗でした🌈

 
その後は、アヤソフィアの出口を出て向かいにある地下宮殿へ。こちらにはちょっと列ができていましたが、どんどん進むのでそんなに待つ必要はありませんでした。

地下宮殿はゲームの世界のようで、イスタンブールで一番ワクワクしたかもしれません。特に、メデューサの首のあたりでは皆カメラを向けていました。

 
それから気になっていたハマム(トルコのお風呂)へ。観光客向けではなさそうな、ローカルな感じのところへ行きました。
値段は垢すりと泡のマッサージで400TLだったと思います。まず、着替え室で服を脱いで浴室の方へ入ります。湯船がなく、サウナはありましたが全然熱くなかったです。中央に横たわる台があり、あと周りに流し台がいくつかあって、そこで体を流す感じでした。
はじめに、10 minitues ドゥッシェ!などと言われたので流しのところで体を流して待っていたのですが、10分以上経ったのに来なくてちょっと不安になりながら待っていました。英語があまり通じないようでしたが、単語とジェスチャーでなんとなく理解できました。
垢すりはちょっと痛いときもありましたが、私の場合はその後ヒリヒリすることもなく大丈夫でした。泡のマッサージは、体がいっぱいの泡に包まれてちょっと楽しかったです。湯船がなかったので湯船に浸かって疲れを癒すことはできませんでしたが、垢すりのお陰で肌はスベスベになった気がします。
 
この日が観光できる最後の日だったので、夜はまたトルコ人の方とレストランへ行きました。3日も付き合ってくれてありがたい、、!ラム肉の料理とトルコのビールを頼んだのですが、サービスでバクラヴァと紅茶もいただけてラッキーでした。

 
5日目
いよいよ帰国の日。タクシーには懲りて、この日は空港行きのバスを使いました。値段も安くて快適。長旅を終え、日本へ帰国。
 
交通事情
タクシーは料金をぼったくられることがあるみたいです。空港行きのバス(Havaist)は値段も136TLでリーズナブルでした。チケットはバスに乗る際に運転手さんから買いましたが、クレジットカードも使えました。
 
まとめ
イスタンブールでは空港に着いてからまずタクシーでごたごたして、大丈夫かなこの国…と不安になりましたが、ヨーロッパにも跨っているとは言え今まで訪れた国とは違う雰囲気で、食事もおいしく観光も楽しい国でした。
ただ、日本人も観光でよく来るのか結構日本語を話せる人も多く、買わないと言っても‘’見るだけ‘’と言って勧めてきます😅多分親日の人も多く、ガイドしてくれた方は本当にいい人だったのですが、商魂たくましい人も多い印象です。
 
バルカン半島の国々では歴史にオスマン帝国が絡んでくるので、影響力の強さをしみじみ感じていたのですが、最後にその栄華の名残を見れてよかったです。人は押しが強い人も多いですがヨーロッパより親しみやすい感じがしたので、気に入る人がたくさんいる理由はわかる気がします。